横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。
先日の日経新聞に
「高齢者の異変、うつも疑う。認知症や身体症状と併発」
と題した記事が掲載されていました。
記事によると、
・うつ病は年齢を問わず発症するが、高齢者に多く見られる症状
・加齢自体がうつを起こしやすい要因
※生活環境の変化や脳・身体機能の低下といったことに対応するための「流動性知能」が50歳前後から衰えるため
・体力の衰え(健康面)、友人の死・交友関係の希薄(心理面)、降格・給与ダウン・再雇用(経済面)などの生活における喪失体験がうつを引き起こす
などなど、高齢者がうつに至る要因が挙げられていました。
うつの治療は高齢になると若い人に比べて効果が出るのに時間がかかり、副作用も出やすいとのこと。
できれば、未然に防ぎたいですね。
そのためにどうすればいいか?
「孤立に陥らないことが重要」
「人はつながりを感じられれば前向きな気持ちで生活できる。交流を絶やさないことがうつ病予防に役立つ」
同記事にて専門家(教授)が人との交流の重要性を説いています。
認知症の予防と同じですね。
そういえば、うつ病は認知症と似たような症状でもありますし(相違点もあり)。
人とのつながりや交流が健康に生きるためにどれだけ大切か。
最近は特にその重要性が叫ばれている気がしております。
そういう意味でHappyBranchは、様々なメンバーさん同士が一緒に運動します。
一緒に汗をかいて、一緒に会話して、一緒に笑って!
自然と交流が生まれます。
人と人とのつながりの機会を創出すること。
これは当ジムの想いでもあります。
スモールジムが「樹」となり、そこに様々な「枝(人々)」が
『集い、つながり、広がる(=樹木の枝のイメージ)』
集まるみんなで幸せを育み、紡ぐ。
これからも、つながりの機会をたくさん育んでいきたいと思います!
今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。
当ジムにも60代のメンバーさんは多数いらしてくれてますが、みなさま総じて若いです。
きっと、楽しんでいる、つながっているからですね!