からだは変わる!

運動が続かない人のためのブログ

肩が痛い・・、その痛みの原因は体幹の弱さや鎖骨の角度かも?

横浜市南区別所、スモールジムHappyBranch代表トレーナーの恩田です。

 

胸のストレッチや背中の筋トレの際に、肩に痛みや違和感が・・。

 

どちらの動きも手をバンザイのように上に上げます。

この時に痛みが出る方は、日常生活でも腕を上げた時や後ろに回した時に痛みが出る可能性大ですね。

 

では、痛みの原因は何なのか?

考えられるのは、

・姿勢

・動作

・柔軟性

・筋力

などなど。

 

例えば姿勢。

「頭が前方に出ている(スマホ首、フォワードネック)」

「両腕を真っすぐ伸ばした時の腕の位置と指の向きが正常ではない」

「鎖骨の角度が大き過ぎる」

該当している方は痛みの原因はこれかもしれません。

 

同様に、

腕が上がらないなどの動作不良や、柔軟性・筋力の低下も原因になり。

 

これら原因に対してアプローチすることが重要です。

 

で、アプローチをする際も、

 

肩のどこが痛いのか?

肩上方?前方?外側?後方?

 

どう動かすと痛いのか?

腕を上げた時?、回した時?

 

これらをまずは把握して。

その上で以下のようなエクササイズを行います。

 

・肩回りのインナーマッスルの強化

・肩甲骨周りの筋肉のリリース

・首回りの安定筋の強化

・胸の可動性を上げる

体幹の安定性強化

 

肩だけではなく体幹(腹・腰)まで強化する必要があります。

体幹の弱さが肩の痛みを引き起こしていることも多々あり。

 

肩って見るべきポイント、対策・改善策などが多岐にわたるんですよね。

でも、原因さえ分かり、しっかりアプローチをすれば改善の伸びしろは十分にあります。

 

実際のレッスンでも肩痛のメンバーさん、インナーマッスルを刺激してから筋トレに入ったら痛みが軽減したケースがたくさんあります。

 

肩が痛いからと、トレーニングを諦めないで。

レーニングをした方が改善する確率は圧倒的に高まりますから!

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

肩が痛い・・・。

最近とっても増えています。

急性的ではなく慢性的であれば、少しずつ動かしはじめることをおススメします!