からだは変わる!

運動が続かない人のためのブログ

腹筋はやります、背筋はやりません!

こんにちは!

久々に腹筋したら、その直後からお腹が攣りまくっている、恩田です。

メンバーさんにバレないように、お腹をストレッチしています。

頻繁に腰を反って伸ばしてるので、不自然に見えるかも💦

 

さて、当ジムでは腹筋はほぼ毎回鍛えます。

 

腹直筋(お腹正面/シックスパック)

腹斜筋(お腹側面/くびれ)

腹横筋(お腹の深層部/インナーマッスル・天然のコルセット)

 

各種腹筋を色んな方法で鍛えます。

一方で、腹筋の反対にある背筋(腰周辺)はほとんど鍛えません。

 

「え、腹筋・背筋、両方バランスよく鍛えた方がいいんじゃないの?」

「表(腹筋)を鍛えたら裏(背筋)」

 

これ、筋トレの鉄則みたいに、よく言われますよね。

でも、背筋はやりません。

やらない理由は、

 

「背筋は日常生活で頻繁に使われているから」

 

立つ、座る。

この姿勢、背筋(背骨周辺の筋肉)を使って身体を起こしています。

 

もし、動物みたいに四つん這いで過ごしていたら背筋はそこまで使われませんが、人間は2足歩行、2足立脚。

重力に反して身体を起こし、立ててます。

これだけで、背筋を使っています。

 

その逆の腹筋は、日頃からお腹に力が入っていなかったり、呼吸が浅かったり。

ましてや、腹筋トレーニングの代表的な動き、「仰向けに寝た状態から上半身を起こす」。

これは、起床時しかやりません(笑)

 

つまり、腹筋はほとんど使われていないんです。

だから、トレーニングで鍛える必要があります。

 

背筋=日常生活で十分鍛えられている⇒トレーニング不要

腹筋=日常生活で使われていない⇒トレーニングする必要あり

 

こんな理由から、腹筋はやりますが背筋はやりません。

 

今日もHappyBranchに来てくれてありがとう。

バランス良く鍛えることはとっても大事。

でもそのバランスは、トレーニングだけではなく日常生活も込みで考えています!